2018年2月14日水曜日

ゲルニカOS、スコーピオン、アバロン@城ヶ崎・浮山橋

knさんに誘われて、浮山橋に行ってきた。2度目の城ヶ崎。陽の当たる時間はポカポカで、半袖でちょうど良いくらい。「伊豆方面は暖かい」は嘘だと思ってたけど、城ヶ崎は本当に暖かいらしい。

knさんはリーチのかかったスコーピオン狙いで、僕は特に目的はなかったんだけど、以前から話に聞いていたゲルニカが気になった。特に下部の綺麗なクラックは魅力的。どうしようかなーと思案しつつ、岩を眺めたり、海を眺めたり、下部クラックに手を突っ込んでみたりしてたら、オンサイトトライしてみようという気になった。

じっくりと時間をかけて岩の周りをうろうろして観察して取り付く時を待ってその時が訪れた時には、上手く登れることが多い。下部クラックを行きつ戻りつ手順を数パターン試して、意を決して突っ込んだら、一見して核心部と思われるセクションを突破できた。

あとは、厄介なプロテクションのセットに手間取っている間にパンパンにパンプした前腕をなだめながら、慎重にゆっくり終了点にたどり着いた。


最高だった。

そしてこれで僕の1日は終わっていた。その後のknさんのスコーピオンのフォロー回収を2回で、全身がヨレヨレ。向かいのボルダーで身体を追い込んで帰路についた。帰りの運転中、腹筋がヨレすぎて気持ち悪くなって、帰れなくなるかと思った。スコーピオンすごい。

○アバロン

ゲルニカの向かいのボルダー。後でSJさんに教えてもらったのだが、アバロンという課題が設定されているそうだ。じゅんさんとSJさんが吉田さんと一緒にセッションを繰り広げたそうで、羨ましい限り。 




ラインどりは色々ありそう。

参考

吉田クライミング日記
http://blog.livedoor.jp/hardlucktome/archives/1691779.html

クラック&クラッグ記
http://fingerjam.exblog.jp/19885632/

浮遊
http://kwjunblog.blog69.fc2.com/blog-entry-923.html

2018年1月27日土曜日

Bohuslän:スウェーデンのクライミング

素晴らしいクライミングの映像作品に出会った。2010年に制作されてDVDで販売されたものらしい。


北欧はスウェーデンのBohuslänが舞台だ。イェーテボリの北、ノルウェーの国境に近いエリアで、だいたいこの辺らしい。


映像は、こんな感じの危ないシーンから始まる。これ、下のテラスからここまでノープロ。落ちたら死んじゃうよ。


こんな危ないシーンが続くかと思いきや、今度は自転車でふらっと出かけてフリーソロ。この地の自然と調和したクライミングが紹介さる(危ないことにかわりはない)。

穏やかなシーンが続くのかと思ったら、「スカイフック」、「スカイフック」を連発するスカイフックおじさんが登場。急に雲行きが怪しくなってきた。

その後に続くメインのパートでは、岩場の歴史とそれぞれの時代リードするクライマーが紹介される。岩場の発見、開拓、スポーツクライミングの進展、それにもかかわらず発展するトラッドクライミング、UKクライミングの影響。レオホールディングも登場して、危ないクライミングを展開する。

途中、スポーツクライミングによる再度の侵攻が描かれる。クライミング倫理をめぐるせめぎ合いがあることが示唆されつつ、最後は超かっこいいトラッド・クライミングが登場。


最初から最後までトラッドク・ライミングの価値が称揚される素晴らしい映像であった。

ちなみに、BohuslänについてはUKCでも紹介されている。ボルダーもあるらしい。
https://www.ukclimbing.com/articles/destinations/bohuslaumln_sweden-10050

そこから印象的な一節を紹介したい。

If you watched the DVD Crackoholic, it might give you the same impression that foreigners have about our Gritstone: death!

2018年1月24日水曜日

自己責任

自己責任、自己責任と言いますが、取り返しのつかない事故が起きて人生が全く別のものになってしまった時にいかに楽しむかを考えていてこその自己責任ではないでしょうか。

One Year Later from Nick Chambers on Vimeo.

作品のバックグラウンドがこちらに。
https://www.theinertia.com/video/one-year-later-overcoming-paralysis-to-climb-another-day/


2018年1月3日水曜日

元旦・真面目なボルダリングで破魔射場丸&かがみっちょ

超低空トラバースを登りに行って、それは失敗して別の課題を登った。破魔射場丸とかがみっちょ。

破魔射場丸はちゃんとグレードがついた課題としては久々の2級だ。記録によると、前にグレードの確定した2級の課題を登ったのは2014年の10月のこと。1級を最後に登ったのは2016年8月。その前に2014年11月だ(フェースでは)。初段は2014年1月に天王岩で色即是空とウラヌスを登っている。

ボルダリングは全然登れていないことが判明した。ちゃんとやろう。

かがみっちょはグレード不明。カンテにヒールフックがやりたかったムーブだけど、ヒールフックの技術がへぼすぎて、正対デッド2発で押し切った。

2018年1月1日月曜日

フラット・ホワイトday7

屏風岩、フラット・ホワイト・プロジェクト(仮)。

マスターカム黄色から上のムーブを確認。ムーブはあることがわかった。超寒かったので早めに撤収。

帰りにセンチュリーバレーでカジカが鳴いたら晴れだっちゃ。

2017年12月31日日曜日

2017年のクライミングのまとめ

○ベストクライミング3選

・喜び讃えよ 主イエスは生まれぬ(Noel)RP
たまげるほど美しい割れ目を発見して登れたことは、何事にも代えがたい体験であった。

・ザ・ラストリゾート、ロープソロOS
2P繋げて65mを一人だけで一気呵成に登りきった爽快感はそうそう得られるものではない。これまでは奥多摩で育った者としてルート全長30mと言われると長さに圧倒されていたけれど、今ではザ・ラストリゾートの半分以下だったらなんとかなるかもしれないと思えるようになった。

・スーパーレインをチームOS
新しいパートナーと新しい環境で新しい挑戦。まだまだいろんなことが自分にもできるんじゃないかと思わせてくれた。

○まとめ
2017年の目標は実はスラブだったんだけど、結局一本も登れていない。夏の天気とパートナー確保に問題があったからこれは仕方ない面もあるが。スポーツルートは相変わらず低調。トラッドルートもさほど数を登れず。一体何をやっていた一年なのか?謎だ。



○スポーツルート
ルート名グレード岩場RP日コメント
ハートルート5.11a城山2017年3月
オンサイトトライを楽しんだ。
オンサイト。
仰げば尊し5.10d城山2017年3月現場処理に成功。
オンサイト。
○スラブ
ルート名グレード岩場RP日コメント
○トラッド・ルート
ルート名グレード岩場RP日コメント
喜び讃えよ 主イエスは生まれぬ(Noel)5.12b?昇仙峡2017年4月☆☆☆
おそらく初登。とても美しく、厳しい。
ラブ・イズ・イージー5.11a?小川山
無名岩峰
2017年10月
考えさせられる楽しいルート。
COMPASSION5.10+?Zの岩場2017年2月☆☆
たぶん初登。プロテクションもムーブも面白い。ランナウトもよし。
3日間。
サイコキネシス5.10d湯川2017年8月
甘いジャムで頑張ること。1日
ザ・ラストリゾート5.10c小川山2017年5月
☆☆☆
2ピッチ繋げてロープソロ、オンサイト。
フォーサイト5.10b?湯川2017年8月
成長を感じたクラック。
No. 1ルート5.10a湯河原幕岩2017年3月
フィンガージャムがいい。
オンサイト。
No. 3ルート5.10a湯河原幕岩2017年3月登りやすかったような気がする。
フラッシュ。
苔ジャム5.10a瑞牆山
クラック地獄
2017年10月
オンサイト
チーム・レッドボルト5.9障子岩2017年2月プロテクションは多様で面白い。
1日。
怪気炎5.9?KB岩2017年3月苦労したワイド。
4日?
コークスクリュー5.9湯川2017年8月オンサイト。
○マルチピッチ
ルート名グレード岩場日付コメント
スーパーレイン海金剛2017年4月☆☆☆
ロケーション最高。
○ボルダー
課題名グレードエリア完登日コメント
メインエリア下の逆さまの隙間山梨Rエリア2017年12月逆さまムーブが楽しい。
1日。
その下の隙間山梨Rエリア2017年12月出口が奮闘的。1日
鳩ノ巣ダイノ鳩ノ巣エリア2017年2月フィンガージャムからダイノの変わり者。
3日。
瑞牆大橋ルーフクラック瑞牆2017年11月ルーフのワイド。とてもいい。
道端のスラブY谷2017年11月小さいけどいい。
橋の脇の逆さまの隙間Y谷2017年12月逆さまムーブがとてもいい。
2日。
カジカが鳴いたら晴れだっちゃ昇仙峡・センチュリーバレー2017年12月ジムナスティックで楽しいトラバース。2日。
魂魄3級?昇仙峡
センチュリーバレー
2017年3月
現代的なムーブ。




2017年12月26日火曜日

スチャダラ通信15号「膝がかかったー!」

神戸ボルダー、スチャダラ。

スクワマでヒールフックが問題なくできた。ロックソックスを履いたのが良かったか?はたまた右手のフリクション全開で持てたからか?

それから、ニーバーがかかった。大躍進。左手のワイドピンチのフリクションがバリバリだった。しかし、右手は出ない。エッジを十分に踏めてなくてスメアになってるから、体重を完全に左足に乗せることができていない様だ。カツンとエッジを捉える感触を得る必要がありそう。

次回はそこ。