2014年8月27日水曜日

小川山のワイドクラック

小川山のスラブの手頃にまとまった情報はlaboratorismにあるけど、ワイドクラックのまとまった情報はなさそう。これはつまり、さっさと瑞牆に行きなさいということなんだろうけど、瑞牆は敷居が高いし、スラブも登りたいからしばらくは小川山にいたい。てことで、小川山のワイドクラックのまとめ。

小川山のクラックといえば、ロクスノ48号。サイズ別のクラック一覧があります。フィスト〜OWと、チムニーっていうカテゴリー。ところが、トポを見るともっとたくさんあるみたい。100岩&関東周辺の岩場から拾ってみる。R=ロクスノ48号、K=関東周辺の岩場、100=100岩。


ルート名グレード岩場コメント個人記録
アーチクラック(1P目)5.7砦岩東門フィスト-OW(R)
チムニー(K)
Sq(100)
 
けんこうチムニー5.7屋根岩5峰チムニー(R)
R(100)
砲台チムニー5.7雷岩チムニー(R)
かえる5.7砦岩前衛壁スクイズ・チムニー(K)
風雪乱舞5.7涸沢3峰コーナーのスクイズチムニー(K)
四季5.7仙洞岩Sq、チムニー(100)
板橋音頭5.7おむすび岩周辺スクイズチムニー(CJ32)
オオルリ5.8バードウォッチングロックフィスト-OW(R)
OW(K)
ワイドハンド(100)
友和ルート5.8八幡沢大滝フィスト-OW(R)
フレーク状クラック(K)
風花ルート5.8八幡沢大滝右壁チムニー(R)
ルーフ脇に入り込むチムニー(K)
クイタンチムニー5.8雀卓スラブ2峰の頂上に突き上げるチムニー(K)
海中エレベーター5.8砦岩東門斜上チムニー
ガンバラナクチャ5.8砦岩ルンゼの先のワイドクラック(K)
見かけの5.45.8藐姑射岩ワイド(100)
おたけび5.8藐姑射岩チムニー(100)
龍の小太郎5.8妹岩ワイド(100)
南稜レモン・バリエーション5.8屋根岩3峰トライ中
アーチクラック(3P目)5.9砦岩東門フィスト-OW(R)
OW(K)
チムニー、OW(100)
ソーセージ5.9父岩OWから幅広のクラック(K)
夏への扉5.9太陽の塔上部壁裏のワイドクラック(K)
後ろの壁は使用しない(CJ32)
ワイドジャム5.9砦岩前衛壁チョックストーン右のOW
あもい・クラック5.9仏壇岩周辺上部はワイド(K)
タケちゃんクラック5.9屋根岩4峰下部岩峰正面右のワイドクラック(K)
シャイライツ・パンク5.9砦岩中央のチムニーから右のチムニー(K)
黄昏の舞5.9狒狒岩Sq、OW(100)
稲光5.9藐姑射岩きれいなワイド(100)
かにもどき5.9藐姑射岩上部にチムニー(100)
リスの散歩道5.9藐姑射岩OW(100)
さわやか5.9藐姑射岩上部にチムニー(100)
三葉5.9藐姑射岩チムニー、OW、Sq(100)
しぐれ5.9/10aお殿様岩フィスト-OW(R)
陽のあたる場所5.9/10aお殿様岩フィスト-OW(R)OS
予期せぬプレゼント5.10aお殿様岩フィスト-OW(R)
OWのクラシック(K)
RP
横恋慕5.10a妹岩フィスト-OW(R)
フレアードチムニー。上部に5.10cワイドのバリエーション(100)
V字状岩壁左ルート5.10a屋根岩4峰フィスト-OW(R)
V字ハングの左の付け根からチムニー(K)
V字状岩壁・裏街道5.10a屋根岩4峰左ルートの右のフレークからOWを直上(K)
アーチクラック(2P目)5.10a砦岩東門フィスト-OW(R)
ハンド〜フィスト(K)
ハンド〜フィスト(100)
伊賀のガバ丸5.10a砦岩東門ワイドハンド〜OW〜トンネル
飛び出せ青春5.10a砦岩コーナークラックからチムニー(K)
ネイキッドクラック5.10aお姫様岩ワイド(100)
密林のマドンナ(1P目)5.10a/b砦岩フィスト-OW(R)
完全なる酒乱5.10b砦岩前衛壁フィスト-OW(R)トライ中
Heavenly-Bodies5.10b/c太陽の塔上部壁にあるワイドクラック(K)
前傾OW(CJ32)
ばんざいジャム5.10c砦岩前衛壁フィスト-OW(R)
はさみ虫5.10c砦岩前衛壁フィスト-OW(R)
平和の狼煙5.10c砦岩左端を回り込んだところにあるハンド〜OW
モスラの幼虫5.10d最高ルーフ左の岩壁の中央のチムニー。ほとんど登られていない(K)
月形半平太5.12a屋根岩本峰ワイドあり(100)

さてと、どこからいきましょう。

2014年8月25日月曜日

《完全なる酒乱》day1&《時間割》完登@小川山

小川山・砦岩前衛壁で《完全なる酒乱》(5.10c?b?)。

アップできるルートはないので、いきなりオンサイトトライ。結果としては、急死に一生を得ました。

上部アンダーガバあたりでワイド登りに行き詰まって、右足ニーバーを突っ込んで変なレイバックの体勢になってしまってランナウト。ニーバーを残したまま手がスリップしてフォール。ニーバーが残ってたから逆さまに落ちて、おそらくは左の壁に後頭部を打った。

打ったと言っても衝撃はわずかしか感じなったし、痛みもほとんどなかったのでかすった程度でしょう。他の部位はぶつけなかった様子。しかし、落ちる場所がもう少し左にズレていたら危なかったかもしれない。猛省。

いろんな原因が考えられるんだけど、とりあえずはこんな感じかな?


  • ワイドムーブで行き詰まったところで左向きに切り替えるのが正解のようだけど、そのアイデアがなかった。途中で方向を変えるルートの経験がなかったから。
  • 上部でレイバックという《予期せぬプレゼント》の経験があって、それが通用すると安易に考えた。
  • 上部は右の岩が張り出してるけど、下部は左の岩が張り出していて、落ちたら左の岩にぶつかるという想定ができていなかった。
  • カムを入れたらランナウトという《陽のあたる場所》の経験があって、ランナウトを許した。カムを最後までずらしながら登る経験がなかった。

という感じ。あと、ヘルメットをしないことで高まる危険を判断できなかったのもあるか。要するに、経験不足によって正しい判断ができずに分不相応なルートで無理をして危険を招いたってこと。見の丈にあったルートをたくさん登ることが必要でしょう。

落っこちた後、2回練習したけど、厳しい。上部で左向きになった後が身体が入らないOWで、奮闘的という表現がピッタリ。この手の隙間を楽に登れるムーブの習得が必要です。

後はボルダー。雨でも登れるマラ岩周辺

《時間割》(3級)は、前回は右ヒールでマントルを返して、左から右上に伸びる斜めの浅いクラックを使わずに直上しようとしてたけど、今回は左ヒールで、斜めクラックを使ってみた。そしたら3級らしく登れた。どういう設定なんでしょうね。左クラックを使わずに右ヒールで直上できたらいいと思うけど、果てしなく厳しい。左ヒールでマントルだったら、手の届く左クラックを使わない意味はないと思う。てことで、左クラックを使うので、満足。

その後は、前回離陸できなかった《対称岩の左》(3級)をやって、左ヒールで離陸に成功した。離陸に成功した、だけ

対称岩

ずっと雨がポツポツと降ってましたけど、6時半まで登って、ヘロヘロになって帰りました。

2014年8月16日土曜日

《パズル》OS&《冬のいざない》(2P目)敗退@小川山


1人で小川山その3、の予定が、ポキさん&もびさんに拾われて、金峰渓谷の最奥へ。出迎えてくれたのは、立派な唐沢の滝。2段になってて、とっても高くて、小さな滝壺があって、すごく気持ちの良いところだった。あの滝壺で泳いでみたい。

唐沢の滝

まずは、月の塔《高橋さんのクラック》(5.8)。じゃんけんで勝ってしまい、オンサイト・トライ。トラッドの初見はドキドキです。

《高橋さんのクラック》

スラブに走ったハンドサイズのクラック。フレアしてる上に斜めでなかなか扱いづらい。ジャミングとレイバックの複合ムーブでオンサイト成功。しかし、プロテクションのセットは全然ダメですね。ポキさん&もびさんの登りを見て勉強になりました。

それにしても、月の塔のスケールが凄かった。めちゃでかい。そしてかっこいい。ちなみに、Super girlの1P目は、100岩にはイマイチとのコメントがあるのみですが、関東周辺の岩場には5.10cというグレード表記があります。見たところ、エッジング系のスラブ。

お次は、《パズル》(5.11a)。記念すべき第1回ジャパンカップ決勝ルートだそうです。これまたじゃんけんで勝ってしまい、オンサイト・トライ。5.11はオンサイトしたことないし、ドキドキ。

《パズル》

出だしのいやらしいフェースから、1本目のボルトをはるか左に見ながら怖いマントル。そこから、バランシーなスラブを落ちそうになりながらなんとかこなして、左のガバ帯で一安心。ガバをつないで小ハングを越えたら、テクニカルなフェース。マントルとスラブを乗り越えた自信(というか、もう二度とやりたくないという思い)と、ガバをつないできた良いリズムで、突破。小レッジでマントルを返したら、そこからクラック。ここはダブルクラックになっていて、右のクラックにジャミングしたり、左右のクラックを挟み込んだり、右のクラックでレイバックしたり、手持ちのムーブを総動員して突破。体力を使い果たしたころにやってくる最後のマントルがまたいやらしい。

上部のクラック

全てを出し切って、オンサイト成功。これは嬉しい。歴史的なルートだし、内容的にも総合力を問われるルート。初めての5.11オンサイト。

ちなみに、100岩には記載がないですが、関東周辺の岩場には「上部で要N・P」の記載があり、カムを持って行かないと危険です。

渾身のオンサイト・トライですべてを出し切って満足してたところ、ポキさん&もびさんオススメのクラックがあると言うことで、更にオンサイトトライ。藐姑射岩で《夏風》(5.9+)。

弓状のハンドクラックで、上部がちょっとワイドっぽくていやらしい。面白いルートでした。オンサイト。

それから、さらにポキさん&もびさんに乗せられて、《冬のいざない》(2P目)(5.10b)。

《冬のいざない》(2P目)

オンサイト・トライは、小レッジから、左手のハンドジャムをきめて、右手のフィストを入れて、フットジャムで上がって、左手ガストンを試みてフォール。久々の、ナチュプロでどか落ち。ついついフェースムーブに逃げるあたりが、ダメですね。フィストから左手ハンドのムーブで、トップアウト。

2便目は、フィスト、ハンドと成功して、これはもらったと思ったら、その上のハンドがズリズリ滑ってうまくきまらず、またしてもフォール。あまいハンドが下手ですね。

ポキさん&もびさんはフィストでごまかすことはせず、終始ハンドで真っ向勝負。僕も次回はハンドで勝負します。

○冬のいざないメモ

小レッジから、左手ハンドは肩より少し上くらい。上げすぎない。そのすぐ上にカムをセット。その上に右手ハンド。フットジャムで上がって、左手ハンド。さらに右手ハンドでボトミング。その下にカム。緑(だっけ?)と言われたけど、いまいち上手くセットできなかった。左手の邪魔にならなければ、青がバチ効き。その上も難しいんだけど、ムーブが定まらず。カムは青。

ジャミングがきまるところにしっかりきめて、大きなムーブをおこすことが大事みたい。小さく刻むことはしない。

プロテクションのセットも勉強しないと。今の感じだと、このままいけば早晩グラウンドフォールするだろう。

マラ岩方面ボルダー敗退記@小川山

1人で小川山、その二。



今にも降り出しそうな天気だったので、いろいろ迷った挙げ句、《転がる大根》にフィックスを張ることを想定しつつ、周辺のボルダーを登ることも考えつつ、クラッシュパッドにロープを挟んで、マラ岩方面へ。

裸足で川を渡って、時間岩に辿り着いたところで、。しかし、厚い樹冠に覆われた時間岩は濡れること無く登れました。

狙いは、《時間割》(3級)。マントルですね。

《時間割》

ホールドの配置が前日のスィールと全く同じ。グレードも同じ。しかし、果てしなく難しい。シットスタートなんだけど、立ちでも難しい。

立って練習

ヒールフック!

右手を返してプッシュで

返しきれない

半日かけてスタンド・スタートで練習して、結局マントルをかえせなかった。プッシュしまくった右手の手のひらがすりむけて痛みでプッシュを拒否し始め、ド敗退。

《時間割》の敗退の合間に、対称岩にもトライ。

対称岩

見ての通りの左右対称のカッコいい岩右も左も3級。しかし、右は離陸しかできない。左は離陸さえできない。激辛でした。ド敗退。

雨が降っていても一日登れる予感はしたけれど、同時に一日やっても何も登れない予感もしたので、撤収。あ、一応、時間岩の左のマントル6級と右のカンテ2級は登りました。

あれ?この界隈では3より2の方が大きい数字なのか?

《ジェイコブズ・ラダー》RP@小川山

1人で小川山。

まずはスラブってことで、おむすび山スラブへ。久々のロープソロ。狙いは、昨年敗退した《ジェイコブズ・ラダー》(5.10d)100岩の改訂で5.10dにグレードダウン直後にホールドの剥離で5.11aあるという話も

この岩場はアップができません。一番優しい《無名ルート》は出だし核心。ロープソロだとグランドフォールは必至。《ラベンダー》はグラウンドアップの悪名高き恐怖ルート。絶対に1人では登りたくない。というわけで、いきなり本気クライミング開始。

2本目のボルトの上のマントルが核心。ここは前回ムーブを確認していたので、何とか通過。これはもらったと思ったら、難所は思わぬところに待っていた。3本目のボルトの上に数歩上がって、ボルトが足より随分下になった時、行き詰まった。頭上にはダイクが見えていて、デッドで出せば手は届く。スタティックにはいけない。足は疲れて滑りそう。指も疲れてきた。保持も限界。一か八かで右手をデッドで、えいやっ!

で、落ちた。ロープソロでの初めてのロングフォール。止まったよ。あーよかった。

ロープバーンを作って意気消沈したので、3本目までかかった状態で登り直して、終了点まで登ってヌンチャクを回収。あとはボルダーでもやるかなーなんて思ったけど、地面に降りると、もう一回やろうという気になるのが不思議なところ。

もう一回トライ。核心のマントルは左足を工夫したらもっと楽にできた。3本目の上も、右寄りで行ったら左手がスタティックに出て、問題なし。あとは大きめのポケットを拾って、終了点まで。RP成功。今季のスラブの最高グレード。

成果を出したので、あとはボルダー。

《グロヴァッツ・スラブ》(初段)は上のポケットに右手が出て、保持できた。一歩前進。

次はもう一つの敗退テンプレ、《タートル・マントル》と思って上に上がると、目の前にチョークまみれで真っ白になった岩を発見した。

《スィール》3級

一見してマントル課題。トポを見ると、《スィール》(3級)。掃除ついでにやってやろうじゃないかってことで取り付いたら、これが難しい

《スィール》のホールド

ホールドは3つ。明瞭なんだけど、ムーブが分からん。お風呂マット1枚の地面からは右足のヒールは届かないし。右上のカチは方向が悪くて下からだと効かないし。すごーく打ち込んで何とか完登


ついでに、ホワイト・ブロックの右端の3級。黒本だと無名だけど、100岩では《ホワイト・アウト》という名が与えられている。

《ホワイト・アウト》

下部はガバなんだけど、高いところでのマントルが緊張感があってよろしい。いっかい落ちた。2回目で完登。

で、本題の《タートル・マントル》(1級)。マントル体勢に入る左手が保持できて、一歩前進。

ついでに、左のマントル8級と、右のSD4級も登っておいた。

SD4級

4級はダイナミックなムーブから緊張感あるマントルでとても良かった。

以上。

2014年8月8日金曜日

《スラブの逆襲》RP&ボルダー敗退祭り@小川山

小川山。


午前中はスラブ。近くて手軽なところってことで、ソラマメをチョイス。《スラブの逆襲》(5.11b)をやった。

1便目でムーブを解決して、3便目でRP。その名にもかかわらず、スラブと言うよりは寝たフェース。チャートの垂壁/薄かぶりの11台が登れる指の強さがあればこれも登れるはず。ムーブは面白かった。

クソリーチムーブ

午後はボルダー敗退祭り。というより、敗退テンプレさがし。

これはなかなか上手くいって、《グロバッツスラブ》(初段)、《タートル・マントル》(1級)、《緑の河》(1級)という、ルートの後にゲートを出るまでの間に敗退トライを繰り返すのに最適な課題を見つけることに成功した。

《緑の河》

《タートル・マントル》

2014年8月5日火曜日

《ホップ・ステップ・ジャンプ》day2@小川山

小川山、いつものパートナー松氏と。

前回ド敗退し、不完全燃焼であった《ホップ・ステップ・ジャンプ》(5.11c)へ。

前回は出来なかった最下部のムーブができた。出だしが一番難しそうだったので、これはもらったと思いきや、最上部があんなことになってるなんて...

3度ムーブ探りを繰り出して、結局ムーブが分からなかった。可能性はないわけではなさそうなので、また行きます。途中、にわか雨に降られながらも、最後まで楽しめました。

ボルダーも少々。

新たに登ったのは、《アンブレラ》(4級)とその隣の6級。どちらも何度もやりたいマントルの典型ムーブ。

タートル岩の一番右の3級。なかなか厳しくて楽しかった。

《三角マントル》は左ガバ足限定で登れた。これは1日20回くらいやったら肩周りの良いトレーニングになりそう。

《潮吹き穴》の左のマントル(4級)は再登失敗。アップなしではしんどい。


○《ホップ・ステップ・ジャンプ》のムーブメモ

・下部のムーブ

右手カチの保持で、右足離陸。骨盤を意識する。右手サイドカチで、左手クリップ。左手は無しで、右手は壁を触って、要するにノーハンドで、左足で左のエッジを拾って、左手をカンテの左のダイク。左足に体重を移して、右手でカンテ奥のポケット。右足の結晶を拾って、左足をカンテの左へ。ポケットをマッチして、左足で結晶を拾って、右足を顕著なダイクへ。右手をプッシュして右足に立ち上がって左足を結晶に上げて、右手を親指プッシュにして、左手を上のポケット。右手をカンテ右のダイクに出して、左足をポケット右下のエッジにクロス。右足をポケットにクロスで、クリップ。

ここまでがしんどいけど、3mくらいしか登ってない。

・その上のムーブ

右手をボルトと水平位置のカンテ奥の結晶、左手を左上のフレーク。左足をダイクに上げて、右足をダイクに上げて、左足を結晶に上げて、右足をポケットへ。右手を右上の凹みに出して、左手を少し上げて、左足をフレーク左、右足を右の縦エッジで、左手を左のポケット。ゆるいテラスにずり上がって一安心。

・中間部のムーブ

長いから省略

・上部のムーブ

ポケットが2つ見えたら、右足凹みに一歩出して、左足スメアで、右手ポケット、左手ポケット。一歩上がって、右手をサイドプルに持ち替えて、壁を歩いて、左手を左のポケットへ。壁を歩いて、右足をポケットに手に足で立ち上がる。クリップ。

・最上部のムーブ

ここからが不明。現段階のプラン。

左足を左のポケットへ遠い一歩で、クリップ。右足を右のポケットへ置いて、右手をサイドプルのポケット、左手をサイドプルの凹みを押さえて、立つ。左足を白いあたりに上げて、左手を左上のダイク。右手をポケット。左足を上げて、左手をリップ上の斜めエッジ。左足を凹みに上げて、引きつけて、その上のエッジに飛ばし。右足を極小ポケットに入れて、左手をどこかに移して、右手をさらに右のポケットに飛ばし?あるいは、左手はそのままで、右手を飛ばせる?

どうでしょう?