2014年9月25日木曜日

《冥土の土産》RP@天王岩から、黒茶屋ボルダー

諸般の事情により、近場でクライミング。いつものパートナー松氏ともども宿題を抱えている天王岩を選択してみた。

《クラック・ジョイ》、《涅槃の風》、《蜃気楼》を再登。

アップが終わったところで、宿題その(1)の《冥土の土産》。いつも通り、テンショーーーンの声が岩場に響いた。

さんざんぶら下がってムーブを確認した後、この日の2便目でRP。2年半に渡る戦いに終止符を打った。天王岩で最もグレードが高い《ステルス》より時間がかかった。天王岩最難まちがいなし。

それから、宿題その(2)の《ブラックボードⅠ》。ムーブをすっかり忘れていた。以前の記録を良く読み直し、2度目のムーブ探り。左の乗り込みで半月板が割れた左膝が死亡することが判明。封印決定。一応、上部ムーブを確認。厳しいムーブでとても面白いですね。最後のドーーーンは、左足を寄せてやった。

松氏は宿題の《ステルス》に挑むも、最後でフットホールドの選択を誤ってRP失敗。久々の天王岩は、2人揃って宿題に取りかかり、2人揃って敗退でした。

それにしても、休日の天王岩は大混雑。僕らは人気のないルートを登るので、登るのに支障はなかったですけど。大勢のパーティーで1人の登りを観戦して通路は塞がれ、終日タバコの煙が漂っていました。限界に挑むクライミングに取り組む環境ではないですね。膝の問題もあるし、しばらくは行かないでしょう。

早々に敗退がきまったので、後は黒茶屋ボルダー。トポはこちら

今回は、これまで登ったことがなかった亀甲岩の桑の木ハングを登ってみた。トポの左の水色のラインをスタンドスタートで登った。調子に乗って一番高いところでマントルを返したら、緊張感ある感じになった。4級くらい?トポのライン通りだと6級?シットスタートはやってないので、グレードは不明。

それから、黄色のライン。これは秀逸だった。赤のラインは登れなかった。また行きます。

黒茶屋ボルダー、面白いです。御岳あたりではあまりない指に優しいスローパーが多いのも嬉しい。

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