2017年1月6日金曜日

スチャダラ通信第7号「ふりだしに戻る」

一人で神戸ボルダー、スチャダラです。

御殿場方面に居を移した強い若者と会いました。ここで会うのは2度目です。

さて、年末に娘と「すごろく」をやりまして、10コマくらい進んだところに「ふりだしに戻る」があって、そこに8回くらいハマりまして、娘1号がゴールしたころになっても僕はスタート付近にいました。

2週間ほどあいたスチャダラもふりだしに戻りました。

なんだか何もできなくなっていて、初手も、トーフックも、ヒールフックもできなくなってました。

体が重いのは、キャンプ生活で力が落ちているからか、ここのところジムをお休みしていて強傾斜を登っていなかったので弱くなっているからか。

ホールドを保持している感触を得られなかったのは、岩が乾燥しているからか、湿っているからか。指先が乾燥しすぎているのか、ぬめっているのかも分かりません。この手のツルツルの石灰岩がキンキンに冷えたものをどう扱っていいのか、経験がありません。

若者によると、お昼頃の方がコンディションがいいんだとか。

最後は気合を入れてヒールフックからの一手だけはできるようにして、終了です。粒踏みは遠い。

今のところヒールフックからの一手が最も負荷が低いムーブなので、毎度ここから始めて体を温めるのがいいのかもしれません。

慣れれば登れるというものではないようで、しっかりジムで鍛え続ける必要がありそうです。

また行きます。




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