2017年6月12日月曜日

ナメクジ周辺から、瑞牆ボルダー

天気がよくわからん週末、キャンプは自粛して、岩へ。

午前中はナメクジ周辺の散策。この森の新緑を目にしたいとずっと思っていて、ようやく訪れることができました。しかし、時宜に遅れた感は否めず、少々薄暗い雰囲気。秋の紅葉を楽しみに待ちたいと思います。

岩探し&掃除を少々。小ぶりな岩をいくつか登っときました。


ナメクジの右の谷を上ったところ。ダブルカンテの挟み込み。SD5級。


右カンテとフェース。マントルまでしっかり悪くていい課題。5級。


その間のこの右カンテも、以前登っています。典型的なカンテ登りでとてもいい。5級。


谷の正面に出てくるこの岩。もやっとしたホールドはあるけど、僕には無理。以前、右カンテを持って、リップに飛びつきスタートで登ってます。5級。

そのあとは、尾根まで上がって岩探し。尾根上はハイボールしかなくて、一人でやるのは憚られました。今度誰かと一緒に登りに来たいですね。なかなかのハイボール・エリアになりそうです。

最後はナメクジに戻って、ナメクジ直上をお試し。一歩前進しかけたところで終わり。いれて来たコーヒーを楽しんで、瑞牆に移動しました。林道を突っ切って、1時間弱。

久々の瑞牆ボルダーはトポを忘れて何が何だかわからず。前からやりたかった十六夜は山形県エリアだったような…という記憶を頼りに上がると、阿修羅がありました。初手が取れず敗退。ポッケが痛いです。それから十六夜。記憶通りに発見したものの、離陸できずに敗退。エリアを移動して、SEN夫妻に出会ってご挨拶し、百里眼を登り、倶利伽羅だかからくりだかの離陸に失敗し、竜王はケツをつけてスタートなのかと頭を悩ませ、終わり。

久々に真面目にボルダリングをやって、自分の弱さを教えられました。記録を見返すと、ここ数年初段の課題は登れてないし、一級も登れてなくて、下手したら2級さえ数年登れてません。ボルダリングがすべてのクライミングの基礎だとしたら、これは非常にまずいです。なんとかしないと。

0 件のコメント:

コメントを投稿